1970年にブロードウエイで初演、その後ウエストエンド、オーストラリア、ブエノスアイレスなどで上演されてきたコメディミュージカル、「カンパニー」がウエストエンドで上演中です。
世界各地で好評を博しているコメディで、作詞作曲はあのスティーブン・ソンドハイム。
なぜ日本では上演されないのでしょう。
成人同士の関係性や階級意識についてがテーマになっているようなので、そのへんが日本ではウケないと考えられているんでしょうか。
いつのかわかりませんが、アメリカ版の一部が動画サイトにアップされてます
良さそうです!とても観たい。
何度も再演されているようなので、きっと良い作品なんだろうと思うんですけどねぇ。
しかも今回の再演は、マリアンヌ・エリオットの新演出。
マリアンヌ・エリオットさんはナショナル・シアターで上演された『戦火の馬』や『夜中に犬に起こった奇妙な事件』を演出した方です。
大人のコメディミュージカルは本当に良い作品が多いし、興味がわきますね。
そういえば、日本にも鈴木裕美さんや小川絵梨子さんなど素晴らしい女性演出家の方がいらっしゃいます。彼女たちにも今以上に活躍してほしい。
そのためにも、どんどん新しい作品を輸入して欲しいって思っちゃいますが、お金もかかりますよねw
今後に期待します。