2015年に世界初演され、その後韓国でライセンス版が上演、さらには日本人キャストによる海外公演も行われたミュージカル「デスノート」。
2020年1月に再々演が決定していますが、そのキャストが一部、発表になりました。
新キャスト発表🎊
— ホリプロステージ Horipro Stage (@horipro_stage) 2019年4月25日
『デスノート THE MUSICAL』
夜神月役(ダブルキャスト)に #村井良大、エル役に #髙橋颯 が決定!
夜神月役もう1名はオーディションにて近日決定!https://t.co/H0G7qSCdDf#デスノートミュージカル#吉柳咲良 #西田ひらり #パクヘナ #박혜나 #横田栄司 #今井清隆 #デスノート pic.twitter.com/xIjUusKyLC
個人的に一番驚いたのはリューク役の横田栄司さん。
もっとも、初演時のリューク役が吉田鋼太郎さんだったことを思い出すと、お二人ともシェイクスピア俳優だし、違和感はありませんが(笑)
でも吉田鋼太郎さんのリュークとも、再演の石井一孝さんのとも違うリュークになりそうですよね。
もうひとりの死神、レム役にはパク・ヘナさん。
韓国版「デスノート」でレム役を演じた女優さんだそう。
パク・ヘナさんは、ミュージカル「フランケンシュタイン」でエレンとエヴァ役をおやりになっています。
初演・再演の「デスノート」日本キャスト版でレム役だった濱田めぐみさんも、同じ役をやってらっしゃいますね。
「デスノート」劇中でのリュークとのデュエット、「哀れな人間」MVがこちら
やっぱりすごい歌唱力ですね(゚∀゚)!
もうひとつ、夜神月役に決まった村井良大さんにも「おおっ」と思いました。
息子と一緒に特撮番組をよく観ていた私にとっては、彼はずっとそういったジャンルの印象が強かったんですよね。
しかし、「RENT」や「きみはいい人、チャーリーブラウン」、シアタークリエで行われた「TENTH」ネクスト・トゥ・ノーマルなどで、そのイメージは全く過去のものに。
夜神月役のもうお一人は、現在進行中のオーディションで決定するそう。どんな人に決まるかも、気になりますね。
初演・再演の夜神月役は、浦井健司さん・柿澤勇人さんでした
WOWOWでも放映されましたし、観た方も多いのではないでしょうか。
日本発、海外へ輸出され繰り返し上演される可能性のあるミュージカルとして、一番可能性の高い演目ですから、今後も目が離せないです。