ブロードウエイの話題作だったという、ミュージカル
「ナターシャ、ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」を観劇しました。
正式名称が長すぎますね。以下「グレート・コメット」と表記します。SNS上では、「グレコメ」とも呼ばれているようですが。
グレコメでアナトールが「戻れ!正式にやろう!座れ!ロシアのしきたり!」と言うのは、ロシアでは家族や客が旅に出る前に家の中にいる全員が一度座るという風習があるからのようです。 #グレコメよもやま話 https://t.co/W8aJ9xYi8a
— Yasuko (@happy_yappy) 2019年1月15日
主演はミュージカル界のプリンス・井上芳雄さんと、 乃木坂46 の生田絵梨花さん。原作はロシアの文豪トルストイの「戦争と平和」です。
トルストイの小説「戦争と平和」を現代的で斬新なミュージカルにした『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』が2019年1月5日(土)、開幕しました。ゲネプロと囲み取材を撮影させていただきましたので一部を動画でご紹介します。
— アイデアニュース (@ideanews_jp) 2019年1月7日
#グレコメ https://t.co/66Iw4Yiwto pic.twitter.com/zBOaZRMbBG
ブロードウエイや、その前のオフ・ブロードウェイでは舞台と客席が分かれていない、イマーシブ・シアターという形式が話題だったと聞いていました。
#グレコメよもやま話 この動画はBWグレコメのステージ上の席の最後列から撮影したものです。 https://t.co/PCaYUfpxnO
— Yasuko (@happy_yappy) 2019年1月15日
日本でそれは出来ないだろうと思っていたら、既存の劇場(東京芸術劇場プレイハウス)の舞台上に客席を作り、その中も劇中に使用されるという大胆なものでした。
主演のおふたりも人気者、演目も話題ということで、チケットは早々に完売したようですが、当日券や立ち見も準備されています。
まだ観られるチャンスはありますね。
ミュージカル『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』は池袋の東京芸術劇場プレイハウスにて大好評上演中!貸切公演以外の毎公演、当日券もご用意しております、皆様のご来場を心よりお待ちしております!!https://t.co/nMbmqPwjP0 pic.twitter.com/YzpLrZV08P
— 東宝演劇部 (@toho_stage) 2019年1月15日
役者さんの歌声やセリフを間近に見るし聴くしで、本当にこれまで経験したことがない作品でしたね。
井上さん生田さんをはじめ、キャストの皆さんの歌声がとてもステキでした。
難しくてとても覚えられないですが、不思議と耳に残るフレーズもあって、なんとなく口ずさんでしまったり。
中毒性の高い曲が多く、もっと聴きたくなってブロードウエイ版のCDを探してしまいました。
結局iTunesで購入し、繰り返し聴いています。お芝居を一度観てから聴くと、場面が思い出されていいですね。
お話はわりと単純というか、そう難しく考えなくても良い内容でした。
盛り上がるシーンやドキドキするシーンもあり、 とにかく楽しめばオッケーです。
何を感じるかは観た人次第。これまでになかったミュージカルで、観られて良かったと思いました。