「ハデスタウン」トニー賞最多ノミネートで話題

毎年話題が大きくなり、日本でも注目が集まるようになっているトニー賞。

2019年は「ハデスタウン」が最多ノミネートで話題になっています。
その数なんと、13部門で14ノミネート。

この数はモンスター級人気作「ハミルトン」と同じだそう。
すごい。

どんな点が評価されているのでしょう。
ノミネートされている部門を見てみると・・・

  • ミュージカル作品賞
  • 主演女優賞
  • 助演男優賞(2人)
  • 助演女優賞
  • 作曲賞
  • 演出賞
  • 脚本賞
  • 装置デザイン賞
  • 衣装デザイン賞
  • 照明デザイン賞
  • 音響デザイン賞
  • オリジナル楽曲賞
  • 振り付け賞
  • オーケストラ編曲賞

ううむ、とにかく素晴らしそう、ってことしかわからない(゚∀゚)

ハデスタウンは、シンガーソングライターのアネイス・ミッチェルさんが、神話を元にして制作したアルバムが元なんですね。

元になった神話というのは、 ギリシア神話の「オルフェウスの冥府下り」 と呼ばれるエピソード。

亡くなった妻を追って冥府(あの世ですね)へ行ったオルフェウスが、得意の楽器演奏でハデス(ヘイディズ)王に気に入られ、条件付きで妻を返してもらえる。
その条件とは、現世に到着するまで決して後ろを振り向かない、というものだったが・・・

ミュージカルの脚本も、曲を書いたアネイス・ミッチェルさんが書いているそうです。

お話自体も有名なエピソードだし、シンガーソングライターさんが脚本を手がけているということで、コアなミュージカルファンからは「話が軽い」なんて評価も出ているそうです。

でも脚本賞にも作品賞にもノミネートされてますから、酷い出来だということはないんでしょうね。

もうひとつ、主に話題になっているのが独特な世界観の演出。

ハデスタウンの演出家は、「ナターシャ、ピエール・アンド・ザ・グレートコメット・オブ・1812」も手がけたレイチェル・チャフキンさん。

グレート・コメットは日本版も2019年1月に上演され、たいへん話題になりましたね!斬新な舞台とクセになる楽曲の作品でした。

ヘイディズタウンも斬新、そしてクセになる楽曲と話題です。

実際にはトニー賞をいくつ獲得できるかわかりませんが、日本でもやってほしいですね~!