オフ・ブロードウェイで大ヒットした作品が、吉祥寺でコンサートの形で上演されます。
バイリンガル上演という珍しい形で、日英どちらも字幕があるそう。
この作品の作曲家であるジェイソン・ロバート・ブラウン氏は、ミュージカル「パレード」や「マディソン郡の橋」でトニー賞を受賞した方だそうですよ。
【「ラスト5イヤーズ」チケット販売中】
— P. A. Tokyo (@P_A_Tokyo) 2019年2月27日
トニー賞受賞ジェイソン・ロバート・ブラウン作詞・作曲のオフ・ブロードウェイ・ミュージカル「ラスト5イヤーズ」 in コンサート。(日英字幕ありのバイリンガル公演)
2019年4月23日(火)24日(水)7:30PM
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この「ラスト5イヤーズ」は2002年にオフ・ブロードウェイで開幕。
瞬く間に人気を集め、大ヒットを記録した作品だそうです。
その後2014年には、アナ・ケンドリックとジェレミー・ジョーダン主演で映画化されてるんですね。
ラスト5イヤーズ、とは分かれるまでの5年間という意味みたい。
出会いから別れへ。別れから出会いへ。交錯し、すれ違う男女の心。
ニューヨークに住む女優の卵キャシーと、成功し始めた小説家ジェイミー。
ふたりが出会い、結婚し、別れに至る5年間を描いたストーリー。
ジェイミーは出会いから別れに向かって、キャシーは別れから出会いに向かって、二人の時間軸が逆方向で進む構成となっている。
この公演がバイリンガルである意味は、キャシーが英語、ジェイミーが日本語で歌うことによって二人のすれ違いを描く、ということなんですって。
コンサートってことは、物語を上演するわけではなさそうですが、バイリンガルで上演するとは。これも新しい試みですね。