日本では稲垣吾郎さん主演で「No.9」が上演されていますが、韓国では同じベートーベンを主人公にした「ルートウィッヒ:ベートーベンよりピアノ」を制作中とか。
「No.9」はミュージカルではありませんが、ベートーベンの人生と葛藤を彼の音楽にのせて進行する、素晴らしい演目です。
学校の音楽の授業でも習うので、ベートーベンという名前を知らない人も、作られた曲をひとつも耳にしたことがない、という人はいないと思います。
でもその生き方は、あまり知られていないのかも。
韓国で作られている「ルートウィッヒ:ベートーベンよりピアノ」も、人間・ベートーベンに焦点を当てたもののようです。
「運命」や「第九」「エリーゼのために」など、誰でも知っている曲も使うのかな?
第九なんて韓国の方の熱量で混声合唱されたら、ものすごいパワーがありそう・・・!
「No.9」と題材がかぶるので、こちらは日本では作られないかもしれませんね。
でも気になります!