1940年代の舞台作品を原作にした、1950年代のアメリカ映画「オクラホマ!」。
オスカー・ハマースタインとリチャード・ロジャースというミュージカルの神様みたいな人たちの曲が流れる、有名な作品ですね。
この作品がブルックリンで上演され、この春からブロードウェイへ。秋までの限定公演だとか。
元々は20世紀初頭の、カウボーイの話ですが、今回は舞台を現代に変更されているそうです。
評判は上々のようですよ。
そしてもうひとつ大きく話題になっているのは、イマーシブ・シアター方式(体験型公演)になっているということです。
イマーシブ・シアターといえば、2019年1月に日生劇場で公演があった「グレート・コメット」を思い出します
もっとも、同じ「イマーシブ・シアター」と言ってもブロードウェイと日本では、かなり条件というかセット内容が違ったみたいですけどね。
日本では、劇場を改造までは出来ませんものね。
それでも「グレート・コメット」は迫力があり、物語に没入する感覚がクセになりました。
オクラホマ!の劇場内部は、どんな風になってるんでしょうね。
トニー賞の中継などで観られるでしょうか。気になります!