この作品はミュージカルではないんですけど、とても気になるので記事にしちゃいます。
と、いうのもつい先日まで、ナショナル・シアター・ライブ版が映画館で上演されていて、絶賛されてたんですよね。
並の迫力でなく、休憩2回3時間という上演時間も短く感じるほどの傑作でした。
日本でも、2006年に大竹しのぶさん・段田安則さん主演、
ケラリーノ・サンドロヴィッチさん演出で上演されました。
シス・カンパニー公演
http://www.siscompany.com/03produce/14virginia/gai.htm
ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?
共演の若夫婦役を、ともさかりえさん・稲垣吾郎さんで、たいへん話題になったのを覚えています。
元々の戯曲のすばらしさもありますが、役者さんの力量が丸わかりになる演目ということもあり、キャスティングされるのはとても名誉なことみたい。
今回のブロードウェイ版にキャスティングされるのは、
トニー賞を2回、エミー賞を3回受賞しているローリー・メットカーフさんと、
エミー賞を2回受賞しているエディ・イザードさん。
つい最近上演されていたナショナルシアター版を思い出しました
— まおみ (@9_w7v) 2019年4月15日
Breaking News: Laurie Metcalf and Eddie Izzard to Star in WHO’S AFRAID OF VIRGINIA WOOLF? Revival https://t.co/ND6GS1HbZU
エディ・イザードさんはコメディアンさんだそうですね。
日本でも、芸人さんが素晴らしい役者としても活躍されてたりします。
表現に長けている人が多いってことなんでしょうかね。
日本版も同じようなキャスティングで上演されたら、誰がいいでしょう。
そんなことを考えるのも、楽しいです。